毎月給料から天引きされる高い厚生年金。
私たちが毎月支払っている厚生年金はとても高い割合で給料から引かれています。
出来れば払いたくないですよね(笑)
毎月、何万円も支払っているのです。
何も知らないでいるよりは知ったおいたほうが絶対良いので説明していおこうと思います。
厚生年金も社会保険と同様で、給料が高ければ高いほどあがり、そして働いている会社が半分負担してくれています。
当然払っている厚生年金が高い分将来もらえる年金が高いことになります。
会社勤めの私もそうですが勤めている方からしたらありがたい事ですよね。
自営業や無職の方が入る国民年金ですが毎月1万5000円の支払いで厚生年金より少ないですが、その分将来支給される年金も少なくなります。
これらの年金を積み立てておくことで、働けなくなった老後も年金でお金が国から支給されるので安心という制度を国が作っていました。
ですが、今現在その制度も崩れてきて年金がもらえる年齢が引き上げられたり、支給される額が少なくなるといわれています。
国民年金は払いたくなくても、20歳から60歳までの全ての人が加入しなければいけません。
厚生年金はもっと枠が広くく加入年齢に下限制限がありませんので早いうちに働けば16歳からでも払わないといけなくなります。
そして上限は70歳でも払い続けることが出来ます。
年金って65歳までじゃないの?
と思われる人がいますが、
65歳以上でも会社勤めされて働いている方は年金を貰いながら年金を支払って行く事になるのです。
そしてこれまでは、老後に年金を受け取るには25年以上も払い続けないといけないというルールがあったのですが、
2017年でルールが変わり、累計で10年以上払えば受け取れることになりました。
まあ当然長い期間支払って高い年金を支払っている人のほうが老後によりう大きな年金を貰うことができます。
ここで問題視されている年金制度ですが、
年金は老後のための生活保障制度で、今働いている私たちの年金が今の高齢者の生活を支えていることになります。
2010年時点で3人で1人の高齢者を支えていましたが、高齢化社会によって2040年には1.5人で1人を支えていく計算になると予想されています。
今、高い年金を払っている私たちや若い世帯に将来年金が戻ってくるのだろうか?
という不安を抱いてる私や若い世代が多いのが事実です。
実際年金を将来あてにしないでいいと考えている人のほうが若い人では多いのではないでしょうか?
(私もその一人で将来の年金には全く期待していません、払わなくて良いなら払いたくないです。)
ですが加入が義務付けられているので逃れることは出来ません。
その上、少しずつですが年金の額が毎年上がっいるのが事実です。
日本の年金って意味あるのでしょうか?
どうせなら年金制度を無くしてその分を将来の為に貯金をしたいと考えているのはわたしだけでしょうか?
年金を支払っておくことのメリット
障害年金を受け取れる
あなたが病気や事故で障害を負って働くことが困難になった時に支給されます。
国が決めた認定基準以上の障害であれば障害年金を受け取ることが出来ます。
遺族年金を受け取れる。
貴方がもし亡くなった場合に残された遺族に対して支払われる遺族年金があります。
子供や奥さんが居る場合はとくに必要ではないでしょうか?
この2つはあまり知られてはいませんがいざとなったときに大きな助けとなります。
もちろんある一定の期間年金を支払っていない受け取ることが出来ません。
ですが覚えていて損は無いと思います。
将来の年金は無駄ということは良く聞きますが、(実際私もそう思っています。)
人の意見に左右されずにあなた自身の判断で実際にその中身を知ることで判断しても良いかもしれません。
ですが厚生年金や国民年金に入っているから老後は安泰ということは分かりません。
今のうちに自分で行動をおこして、資産を作り、会社に頼らず自分で稼ぐということ、年をとっても働けるように知識とスキルを身につけておいたほうが良いのです。
今、行動できるうちに、私やあなたも成功するために色々な挑戦をして行動をおこしていきましょう。
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