今、この記事を書いているのが、2018年10月14日ですが、今年の宅建士の年一回の試験の10月21日ですね。
つまり後、一週間後になります。
もし、宅建試験に挑戦しているひとがいればこの記事を見て頑張って欲しいと願っております。
そのために、宅建を実際取った私が良かったことをお伝えして、試験に挑まれる方のモチベーションとやる気を上げてもらえたらと思います。
なぜ宅建士が人気の資格なのか?
毎年宅建試験を受ける人は毎年20万人もいると言われております。
なぜ人気なのかと言うと
宅建士は法律関係の分野の資格で一番簡単な登竜門的な位置づけになり、
宅建士から同じ民法を扱っている、行政書士やマンション管理士にステップアップすることが出来るため、とりあえず宅建から挑戦するという人が多いとのことです。
そしてとても有名な資格ですので合格したら努力した事を周りに理解して貰えるのです。
給料が上がる
不動産関係の職場についていると宅権手当てと言うのがあり私の職場では月に2万円ほどもらえるのです。
会社によってもらえるかどうかは分かりませんが、毎月の給料が2万円上がっただけでも全然プラスですので私は取って良かったと思います。
自己投資、資産になる。
試験時間が300時間で上記に書いたとうり毎月2万円の給料が上がったという事は、1年で24万円貰える訳ですね。
合格するのに300時間かかると言われていますが、もし合格出来なかったら勉強時間を損しているイメージをお持ちな方もいらっしゃると思いますが、例えば私の場合の職場での宅建手当てを計算してみましょう。
勉強時間を時給にして考えたら
1年だけでも勉強した300時間÷24万円=800円という事になり1時間=800円の時給を得ている事になります。
1年で800ですから 2年で1600円 3年で2400円と私の場合勤務が長ければ長いほど勉強時間たいしての時給があがっていくことになります。
仮に苦戦して合格するのに500時間も掛かったとしましょう、それでも500時間÷24万円=480円ということになります。
試験に500時間で合格したとしても1年で480円 2年で960円 3年で1440円になります。
不動産営業に就いている私の場合ですが、勤務すればするほど宅建の勉強に費やした時間は時給として上がっていくことになります。
今単純に計算したのですが、自分で少し驚いています。(笑)
大分コストパフォーマンスの良い自己投資になりますね。
実際に私は毎月2万円という資産に出来ています。
就職に有利。
履歴書にも書けます。
向上心の強いという事、少し意識高い系の自分をアピール出来ますね。(笑)
身分証代わりになる。
免許証が無い人は換わりに身分証として提出する事ができます。(笑)
不動産業者にだまされない
当然、知識があるのでだまされにくいのです。
自分の家を購入するときや投資用の物件を購入される時に強い味方になりますし、土地や建物を既にお持ちの方にも持っておくことをお勧めします。
周りから必要とされる
宅建士の設置義務という不動産のルールがあり、不動産業を営む事務所やお店においては5人に1人の割合で宅建士をおくことが義務付けられています。
更に近い将来3人に1人と言う事になると言われています。
ですのであなたは必要とされる人材になります。
ということは貴方の価値があがります。
自分に自信がつく
取ったら自信がつきます。
そして実際に職場で有利ですね。
不動産営業をしていますが、自信を持ってお客様に建物や物件について説明出来ます。
仕事で有利
名刺に肩書きがのるという事と宅地建物取引士という士業になりました。
独立開業できる
この免許があれば不動産業務を開業出来るのです。
生涯有効
一度取ってしまえば一生涯有効で合格すれば勝ちなのです。
宅建士の免許を悪用して取り上げられない限りは一生有効です。
これから難易度が上がりそうな予感
士業になり宅地建物取り引き主任者→宅地建物取引士という名前になり士業になりました。
将来的難易度が上がる可能性があります。
合格率を少しづつ下げていくという噂もあります。
合格率が15%の今のうちにとっておいた方が良いのです。
早いに越したことがないのでさっさと合格して取っておきましょう。
単純に資格に合格できたら嬉しい
一番はズバリこれですね。
この記事を見ている人で宅建士を目指している人が居たら合格して喜んで頂きたいです。
そして合格したらコメントしていただけると、私のブログのモチベーションも上がります。
ぜひ合格して下さい。
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