いきなりですが、私が働いている会社の職種の不動産営業ですが、はっきり言って結構なブラック起業です。(笑)
これは私の社長が自ら言っているので間違いありません。
ですが笑える程度のブラックならまだ良いのです。
思うに、その最もな理由はライバル業者が多いという事になります。
私の会社の周りには半径300メートル以内に同じような、同じ駅のエリアに賃貸不動産会社(ライバル店舗)が6件もあります。
今自分で探して分かったことなのですが、凄い多いですね(笑)
宅建の免許さえ持っていれば賃貸の不動産のお店は開業出来るのです。
そりゃあ駅前にお店を立ててもお客さんが来ないわけだ。
その駅のエリアのお客さんの総数と物件のあいているお部屋は数がだいたい決まっているのです。
という事は1ヶ月で私のエリアのお客さんの総数が100組だとしたら、その100組のお客さんの取り合いになるのです。
6店舗あるので単純に100÷6で月に16,6組になります。
もしライバルが少なくて他の1つの業者と当社しかいないのであれば2÷100=50組になります。
ライバルが多いほど勝たなきゃいけないのでもちろん契約するまでに苦労しますよね。
ライバルに勝つということはそれなりのサービスや価値を提供しなければなりません。
ますます苦労するはめになりますよね。
そしてブラック起業になっていくという事なのです。
まずはなぜ日本人は無理して働くことを美学やすばらしいことと思っているのでしょうか?
今回の私の職場で例えれば働く人がいなくなりまわりの同じ業者が少なくなればお客さんの取りあいをしなくいてよいのです。
これは私の業種だけではなくコンビ二や牛丼チェーン店や歯医者さん色々なお店を持つ業種にもいえることなのです。
過剰なサービスをするようになり結局自分たちの利益が薄くなっていくのです。
ブラック企業が良いサービスや製品を提供できるのは、あなた達社員の人件費を削ったりサービス残業させてで働かせることによってその分浮いた人件費で製品やサービスに資金を提供できてるのでブラックな会社は成り立っているのです。
ブラック企業にいて損をしているのはそこで働いている社員なのです。
会社とお客さんは利益が出るので得なのです。
その一方で人件費を削られいている社員だけが損をしているのです。
ブラック企業は働き口が大きいため他に仕事がないひとが働くことになります。
よく言えば入社しやすい雇用先になるのです。
そしてブラック企業がなくならないのはブラック企業で働く人がいるからなのです。
働く人がいることによって社員よりも会社が得をするので、当然働く人がいればブラック企業はなくなりません。
逆に働く人がいなくなればブラック企業はなくなっていくのです。
しかし考え方によってはブラック企業は一概に悪いだけということもないのです。
それはお客さん目線でたった時ブラック企業はお客様に対しては良いサービスと製品を提供できているということ。
そして雇ってくれるところがない人にとっては正社員という肩書きがもらえて毎月給料がもらえるところになります。
もしあなたがブラック企業で働いているのであれば直ぐやめる事をお勧めします。
ブラック企業で働いている人がいるからブラック企業はなくならないのです。
ブラック企業を辞めた後のにやるべき事は既にこのブログで紹介しています。
辞めた後はゆっくり充電期間を貰って栄気を養う事に専念すれば良いでしょう。
自分で稼ぐ能力を身につける。
それでも辞めれるのが不安な人にオススメなのは副業をするという事です。
今私がやっているブログででも良いですし、転売やセドリというものをやってみる事です。
自分自身で稼ぐ能力を身に付ければ会社を辞めるのにも抵抗は無くなって来ます。
今やダブルワークという選択肢は当たり前になってきている世の中です。
とにかく本業意外の副収入を得ることで不安を無くす事が出来るのです。
投資をする。
今や簡単に株やFX始める事が出来るようになりました。
オススメは株式投資です。
それ以外にも投資は色々あります。
このブログで投資の種類を紹介しています。
副業や投資は始めほんの少ししか稼ぐことが出来できないと思いますが、少しでもお金に対する知識や勉強をすれば自然とお金に対する不安はなくなります。
是非見ていただければと思います。
最後にあなたはただ働く為に生まれてきた訳でないのです。
ブラック企業を辞めてしっかりとした自分の時間を手に入れて下さい。
そして自分の人生を生きてください。
次は自分の好きなステージを歩んで成功してください。
あなたは価値のある存在なのです。
コメントを残す