私達が生まれて来てからの18才までのという学生時代の親からの教え。
勉強をして成績を上げなさい、そして良い大学に入りなさいと小さい頃から教えられてきました。
そう耳にタコが出来るほど言われてきた方も多いと思います。
そして大学合格までの18年間ずっと勉強していく人生がありました。
しかし今、そんな22年間も勉強してもあまり意味がないという事と思えるような現代社会になっているのです。
スマートフォンで調べれば全て分かるという事実。
私達が今までの勉強してきたことのほとんどの事がスマートフォンをうまく使えば分かるという事です。
飛躍的に進化した科学と技術の進歩によりこういうことが実際に考えれるようになりました。
本当に生活する上で必要なレベルの教育は中学校までで良いのではないかと思う事があります。
実際に義務教育という精度は中学校までです。
ですから義務教育は中学校までというルールを作ったのではないでしょうか？
そして中学校移行から習う知識はほとんど普段の生活使わない事が多いのです。
ですが一般社会において中学卒業という学歴は周りから見ると相当な恥な学歴で世間的には相当不利な状況になる訳です。
今までの学生時代頑張って勉強してきたから報われるのが当然がという世間的な意見もありますが、
学力試験という学歴フィルターは頭のよい人はもちろん通るとしても実際には頭の良くない人も偶然に通ってしまうという事や単に暗記力がある人が通ってしまうという事実があること。
一方で勉強したくても家庭が貧しくて勉強出来ない人たちもいる事その中で優秀な人や頭のいい人がいること、そして頭がよくなくても、生まれながらにしてエスカレーター式で大学までいって高学歴を得ることができる家庭で育った人もいるという事実。
高学歴＝優秀という事ではないのですが、努力してきた人達や頭の良い人たちが割合的に多い属性という事には変わり無いのでしょう。
社会はそういう人たちを優遇するのは当たり前という世の中になりました。
これが当然という学歴社会の常識です。
学歴は必要ない、特に大学は無駄という発言している人は実際に高学歴というバイアスが掛かっているので説得力と影響力があるという事。
その発言をしている人たちは実際は高学歴で学歴の恩いを受けている事が多い事実。
ですがその人たちの発言も考えれば納得出来るのです。
たとえば大学に4年間も在籍して何百万円という学費を払って、過ごすという事は人によっては、大変無駄な事だと思うのです。
それなら学歴が欲しいという人に限っていえば
私達の学歴が評価されるのは、大学合格した時点で決定してもよいのではいのでしょうか？（笑）
18歳まで一生懸命ガンバって大学に合格できました。
そして〇〇大学合格とういう高学歴のキャリアが出来ました。
ですが高い学費を払う事と大学に行く4年間が無駄になるだけなので入学せずにすぐやめました。
それでは若いうちに福利厚生のしっかりした高収入で安定した勝ち組の大手企業に就職活動をしたいと思います。
ではだめなのでしょうか？
実際に大学の合格発表で合格した時点で喜んでいたりすることや大学を合格する事を人生の目標にしている人や家庭もあるわけです。
合格発表をＴＶやメディアが描写している事が多いですし、合格したもののどこに就職したい、何をしたい、などまだ分からない学生がたくさんいると思います。
大学にいってもとりあえず親から言われたから出とけばいい、など高校時代に遊べなかったから青春を取り戻すために大学に通っているという話も良く聞きます。
中には奨学金という制度を使って借金までしている人もいるのです。
しかも地方から出てきた人は家賃から生活費を全て出さなければいけません。
その4年間の時間と学費が全て無駄な気がしませんか？
もちろん医学部とか専門的な道に進む人や大学で勉強をしたいと思っている方は4年間大学にいって学んで卒業すればいいと思います。
いい会社に入っても当然会社の為に働かなくてはいけません。
自分の好きな事が出来る会社なら良いのですが、
会社は利益を第一に優先する組織でその中で業績をよくしてくれる人材を探している所なのです。
そういう組織の中で自分のやりたいこと追求するのは極めて難しいでしょう。
そういったところに就職するために大学に行って学ぶのは大事だと思いますが、あなたの貴重な4年間という時間と何百万円という学費を払ってまで行く必要があるのかということを考えましょう。
意味のない大学生活を送るよりも早く自分のやりたい事、好きな事を見つけて、早く行動を起こしてその中であなた自身の価値を高めていく事が大事なのです。
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