私達の国、日本では成功・幸せ=結婚というイメージがあります。
そして結婚したい人が行動を起こす活動として婚活という言葉を良く聞くようになりました。
そして女性が結婚相手に望まれる私達の永遠の課題である収入について考えていきたいと思います。
私達男性に対する条件の年収ですが、
400万円までが31.6パーセントで400万円以上が12.6パーセント年収500万以上を希望している女性が21%
年収600万円以上を希望している女性が17.8%。
700万円以上という女性が8.5パーセントと統計で出ています。
大体の女性が男性に求める年収のが600万円以上で70%の7割とされています。
年収600万円が大体の合格ラインになります。
なぜ年収600万円以上なのか?
理由として手取りが500万円近くあるのでかなり多めなのです。
それなりに収入があってもそこまで税金で持っていかれないので非常にバランスのいい手取り収入になります。
年間500万円家に入ってくれば生活はかなり楽になるイメージをお持ちの方がいるのではないでしょうか?
そこまで贅沢は出来ませんが、実際は一般家庭よりもかなり余裕がある家庭の生活を送れると予想できます。
ですから多くの女性は600万円以上の年収を求める人が多いのです。
年収600万円以上という男性は全体の何パーセントなのでしょうか?
婚活されている女性方の男性に求める年齢は25歳から35歳になりますが、その中の男性の年収600万円以上の人はなんと全体で3.5%しかいません。
厳しい現実ですね。
やはり今の日本の景気と経済状況では昔よりも平均年収が少なくなってきているのが今の日本の状態です。
女性が相手の年収にこだわる理由。
それはまず安心感が欲しいからです。
一概に高収入を求める女性を否定する男性方もいますが、彼女らは生活に安心を求めているのです。
もし真剣に交際していて愛している彼女達に出来ることは私達、男性にできることはまず安心と信頼を与えてあげることなのです。
たとえ彼女が求めている年収が600万円であなたが500万円だったとします。
その差額の100万円分のあなたの安心と価値と魅力を彼女に与えてあげましょう。
いきなり年収をあげるということは難しいですが、たとえば
「今は年収500万円だけど頑張って600万円になるように頑張るからいつもそばで見ていて欲しい」
などといった言葉を気持ちをこめて日々生活の中で声をかけてあげるのです。
これからの生活で彼女に貴方の前向きな生き方と姿勢、絶対幸せにして守ってあげる事をアピールするのです。
そして家事力があるという事もアピールできます。
「家事もちゃんとやるから俺と一緒にいて欲しい」と伝えましょう。
そして彼女が働きたいのであれば、共働きを認めてあげることも大事です。
昔と時代はかわり女性も社会に進出して仕事をする時代になりました。
そのせいか、最近の晩婚化で一人暮らしが多くなると家事をすることが私達、男性は自然に多くなります。
私も一人暮らしが長いので家事ぐらいは当然自分で全部出来ます。
最近は私みたいな方も男性でおおいのではないでしょうか?
もしあなたが一人暮らしで独身でしたら家事を覚えることをお勧めします。
20台以上で一人暮らしの経験がないのであれば一人暮らしを経験されることをお勧めします、家事を覚えましょう、料理を覚えましょう。やはり料理が出来る男の人はモテます。
そしてまだ一人暮らしをしたことが無い貴方にとって一番大事なのは一人暮らしを初めて自分で自立することを経験するということです。
あなた年収の足りていない差額分以上の魅力と相手にメリットのある事を相手に伝えるあげるのです。
そうやって彼女の安心と信頼を年収以外で得ることが出来れば貴方と一緒にずっといてくれるでしょう。
まあ、女性でも自分の年収が高いからそれ以上は欲しいとか、金持ちと結婚したいとか、年収1000万円以上のひとを理想としているなど例外の人もいますが(笑)
まあ実際は私はどっちかっと言うと行動を凄く制限されるので、結婚は反対派なのですが、好きな人が出来るかもしれませんし、未来のことは分かりませんので。
実際結婚しても離婚している割合がとても多い今の日本の現状です。
そうなってしまうと子供がかわいそうですしそのために男性側が慰謝料や養育費・経済的負担を背負ってしまうのはどうかと思うのですよね。
結婚=幸せという昔からの日本の価値観に疑問を感じている人は私だけではないと思うのです。
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