ユダヤ人には優秀な人や大富豪の人、成功している人の割合が多いと言われています。
一体なぜなのでしょうか?
ユダヤ人のマインド(思考)を私達も取り入れれば優秀で金持ちなユダヤ人に近づく事が出来るかもしれません。
始める、挑戦するときの考え方
成功するためにはまず挑戦することですよね。
私達、日本人の頭の中ですが挑戦しようと決めたことに対して、
出来るかな、難しそう、不安、怖い、失敗しそう、もし失敗したらどうしよう?
お金どのくらいかかるのだろうなど、ネガティブな後ろ向きの考えが真っ先にあります。
何故かというと周りの人と違うことをしようとすると反対される可能性が高いのです。
ドリームキラー(夢を壊す人、挑戦する人にネガティブな発言をして邪魔をする人)が周りに多いのです。
日本人は周りの人の目を気にする人が多いのです。
ということは人の評価を気にする民族なんです。
そして人より優越感、いい位置、いいポジションにいたいという思いが強いのです。
ブランド物好んで身に付けている人、使っている人は海外の人より日本人に圧倒的に多いのはその証拠です。
周りの反対するドリームキラーの人も本人のためを思って善意で言っているのでどうしようも無いのです。
日本人は目的が先にあってその後に理由付けをしていくのです。
例えば起業したいけど自分もいるけど、起業をしたくない自分もいるのです。
そして、できない理由を探すのです。
日本人はそういう思考を持っていることが多い民族なのです。
ですから、金持ちになるチャンスや才能、アイデアなどが浮かんでも周りに反対された結果挑戦することを諦めてしまうので成功者や金持ちが少ないといわれています。
失敗してもいいのです、そこから失敗したことを学ぶことで人間は成長していく生き物だと思うのです。
リスクの無いところで失敗してもあまり勉強にならないことが多いののです。
なぜならリスクが無いことに挑戦して失敗してもダメージが無いのでそこから学ぼうという気は薄いのです。
失敗を恐れちゃだめなのです。
恐れて動けないのならそこで成長はとまってしまいます。
ですがリスクをかけて挑戦して失敗した時はどうでしょうか?
頑張って行動を起こして、なおかつ多大なリスクを背負って失敗したのですから、とても実際に辛い思いをしてるので、今度からこうしよう、ああすればよかった、と反省して学ぶことが多いのです。
そしてリスクはあなたが思っているより、実際は大したことではない事が多いのです。
ユダヤ人の考えはというと起業しようとしたときに、なぜ私はやるべきなのか?取り込むべきなのか、必要なのか?という考えが先に出てくるのです。
出来る出来ないという事を考えないのです。
ただ必要だからやるべきことだと判断したら実行に移すのです。
そして本来どうあるべきなのかという事を常に考えているといわれています。
なぜやらなければいけないのかどうあるべきなのか、という事を常に意識している。
という事は目的がはっきりしてくるので行動も決断も早いのです。
これがユダヤ人と我々日本人との思考の違いなのです。
好きなことを仕事にすることが大事という考え。
ユダヤ人は好きなことをして生活をしたいと考えている人が多いのです。
日本人の昔からの考えでしたら、周りのみんなが羨むような一流の企業で働いて、いい給料を貰って安定した生活を送ることが優先順位として高く、そう教わってきているのです。
自分の就職を先を選ぶことに対しても人目を気にしているのです。
そうするとどうしても好きな仕事で働くことは優先順位は後ろになりがちです。
そして周りの人たちの意見や待遇、条件、就職を決めてしまうこともよくあることなのです。
そういった方に対して仕事が好きで働いているのかと聞いても大体の人が、家族のため、生活のために我慢して働いていると口にします。
そういった所で就職できても、お金のために働いているという意識が強くて本人も人生は楽しく生きられなかったりするのでは無いのでしょうか?
お金に人間が使われるのではなく、お金は人間が使うものなのです。
これではせっかく努力して入った企業でも、働いている本人が楽しくないと長続きしないし結果も出しにくくなります。
働いている本人達もかわいそうなのです。
ユダヤ人はというと働く就職先として企業ブランドや待遇、条件よりもまず、好きなことで働いて好きなことを続けながら生きていくという思いが非常に強いのです。
好きという事は凄いパワーを生み出すのです。
ということは一生懸命になれる、挑戦できる。
周りから苦労していることを苦労とも思わないぐらい夢中でとことんやっている。
という成功しやすいまでの流れが循環しているのです。
そうすると本人たちも幸せですし、毎日が楽しくてワクワクすることが出来るのです。
好きなことをとことん夢中にやればいつしかお金は後からついてくるという考えが彼らにはあるのです。
小さいときから親にそうに教わっているのです。
自分主体で物事を考えて純粋な気持ちに正直に生きていくこと。
これこそが、幸福を実感したり、成功したことを感じるために大事なことなのです。







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